「だが断る」
「この岸辺露伴が最も好きなことのひとつは
自分で強いと思ってるやつに
「No」と断ってやることだ」
岸辺露伴の有名なセリフですよねー
フルマラソンの終盤って
自分との戦いだと思います。
35km位からは
「ねー歩こうよー」
「しんどいよねー」
「ここまで頑張ったからもういいでしょ?」
「この辛さから解放してあげるよ」
誘惑がすごくないですか?
極限状態から出てくる誘惑こそが
最強に極悪化したもう一人の自分なんです。
そう!最も強い奴なんです
ラスボス!
そこで大事なのがこの
「だが断る」改め「だが走る」
日刊少年ジャンプ~(9月限定)
前回のあらすじ
北海道マラソン後に目標を失った少年の
新たな目標は9月の走行距離700km
金曜日の夜の段階であと47km
残り3日あるので1日16kmで達成できます。
16km・・・イケる
しかし、少し頭がおかしいので
なぜか翌日から暴走が始まります。
日刊少年ジャンプ~ 9月28日号
朝4時ラン
「 16kmでいいよ、楽勝だよね」悪魔の囁きに
「それいいね(^^)〜」と思いながら
「だが走る」26km
日刊少年ジャンプ~ 9月29日号
前日に16kmでいいのにまさかの26km
ということはあと21km
先生「1日11kmでいいのですよ」
「はい、分かりました」
「だが走る」25km
大体、先生ってなんなんですか?
尾崎豊風に言うと
「先生あなたはかよわき大人の代弁者なのか」
そして残り1日を残して
この支配からの卒業
ではなくて
目標700kmに到達
パチパチ
終了!
「だが泳ぐ」
スイムを入れると+20km
お隣の高知県まで移動してのスイム2000m
このリゾート感が好きなんですよね
山道を片道100kmでドライブには
ちょうどいい距離です。
図書館もありますし。
誰得?情報ですが
基本的にテレビは疲れるので見ませんが
本はよく読みます。
日刊少年ジャンプ~ 9月30日号(最終号)
前日に目標を達成したので
走らないでいいですよねー
朝の4時から温泉にいきます。
ヌルヌル温泉でお肌もスベスベ
もう眠たくなりますよね〜
「だが走る」
1kmのウォーミングアップからの
4km
1ヶ月ぶりのスピードアップ
スピード練習をしなくても
スピードが衰えないのがわかると思います。
大事なのは自分の誘惑に「だが断る」の
精神で望むことだと思います。
結局は9月は毎日走りました。
面白いことに走りながら疲労が回復していくことに気がつきました。
10月からは
創刊!大阪マラソン!
に向けて頑張ります。
自己ベストを5分、短縮したいです。
さてさて仕事にいきましょう!
月曜日からクソ元気すぎてどうなんでしょう?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。