6月になって体調が急変して
緊急入院をしておりました。
(実は2021年5月にも救急車で搬送されていました)
毎日、毎日、外も見えない個室で投薬治療
先週、退院しましたが、
今の医学では原因不明の難病の為、左耳の聴力を失ってしまいました。
かなりの重症でした・・・
最善の治療をしたので
「この現状を受け入れて生きていくしかない」
自宅に戻って、
仕事も休んでゆっくりと過ごそう
右耳だけで生活できるようにならなきゃ
生命があってよかった
それでよかった
こんな時は田舎の自然に癒されます
もし東京に住んでいたら
うつ病にっなっていたでしょう
山を開拓して、キャンプ場的なもの作ったり
散歩をしたりしていました
今年のヒマラヤのケシ
そんな日々を過ごしていましたが
汗だくで、土を耕していると
いつの間にか左の頭の閉塞感が無くなり
あれ?
鳥の鳴き声
川の水の音
風の音
右耳?
いや!左耳!
「聞こえている!」
6月19日(月) 通院治療日
治療の前に検査室で聴力検査
その後、主治医が検査室に駆けつけ
どうしたんだろう?
緊急のようです
処置室に呼ばれて
先生「素晴らしいです!回復しています!」
なんと奇跡的に左耳の聴力が通常並みに回復しました。
なんと「驚異のV字回復」
「音が戻ってきました」
「聞こえるだけでありがたい」
これからは大切に生活していきたいです。
体が第一なので
となりました。
入院中に人のありがたさを感じました。
あの時、看護師さんに言った
「もう少し人に優しく生きていきたい」
このことは忘れないようにしなければと
思った45歳の6月でした。
診察の最後に言ったのが
「先生、泳いでいいですか?」
なんか、自分らしい
見せないだけで人はそれぞれ
何かを抱えて生きているはず
これが走り出した理由
8月の北海道マラソン、
走れるかな
雪ゲットできるかな