日曜日に愛媛マラソンを走って
改めて良い大会だと思いました。
どの大会でも見かける(北海道、福岡)
三津家さんもおしゃっていた
「日本で1番沿道からの応援がすごいマラソン大会」
会場まで応援にきていた
田舎者の母親も
「こんなに人を見たのは3年ぶり」
天気も良くて(ちょっと気温が高かった)
いつもなら
「なんでこんなことしているのだろう〜」
と走っている最中に思いますが、あれだけの応援をしてもらえると、胸が熱くなり
「ありがとう、ありがとうで」いっぱいでした。
公式の給水、給食ポイント
陸連登録ランナーなので公式の補給食をゲット
(陸連の規則で主催者が用意した提供物以外を受け取ると警告→失格となります。)
(競技規則・第7部 道路競争)
愛媛マラソンといえば
今回は2箇所ともコンプリート
しかしコップがまさかのプラスチック
潰して飲めず、半分は顔面に浴びる
「酸味が沁みるぜ！」
愛媛マラソンといえば
一六タルト
山田屋まんじゅう
坊っちゃん団子
「3:48/kmでは不可能の世界」
「無念、食いしん坊ランナー失格であります」
うーーーこれは厳しいのでパスーーー
コンプリートできず
愛媛マラソンといえば
七折小梅
この頃は足攣り期に突入していて
目の前に飛び込んできたのが
梅干し！！！
ラッキー！！！！
ゲット！！！
手を出すもスルーーーー
ここはもう
食いしん坊ランナーの意地
周囲を確認して、戻ってゲット
「食い意地に勝るものなし」
そして次にきたのが
愛媛マラソンでなくてもよくある
バナナ
これはいかにゲットしてから
皮を剥いでゴミ箱に入れるかが勝負
1で受け取り
2で皮をむぎ
3、4がなくて
5でパクリ！！
そのままモグモグしながら
目指すは平田の坂
いや違う
Qちゃんゾーン
そもそもがこの時期は10分間の足攣り期
クセとなっていますが、これを耐えると
なぜか元に戻ります。
35kmからペースが戻り始めるので終盤にグダグダになってしまうことがないのが自分の特徴です。
「走り出して2時間からの10分間が鬼門」
なんとなく、これ塩分不足じゃ？
しかも、補給食後に回復して攣る気配なし
東京マラソンではOS1ゼリーを25kmまで温存しておこう！ちょっと重いけど
(競技者がスタートから所持するのはルール上OKで沿道から受け取ると失格)
そしてついにきました
愛媛マラソン名物
Qちゃん坂
全力でアタックナンバー1
告白タイム
「Qちゃん〜〜〜〜〜」
「3年ぶり〜〜〜〜〜」
「会いたかったかった〜〜」
(本当は仙台ハーフでニアミス)
手を広げて全身でアピール
Qちゃん爆笑・・・(どうやらフラれたようだ)
沿道からは爆笑・・・
これでいいのだ、相手は金メダリスト
1mぐらいの距離だったので
タッチもできそうでしたが
これも登録者規則で他人との接触も助力になる可能性があるので華麗にスルー
なんとなくQちゃんもゼッケンの色で判断しているようで登録ランナーに接触しないようにしていました。
「こやつに抱きつかれる」と思っての自己防衛反応なのかは彼女のみが知る所です。
愛媛マラソンでも終盤の区間なので前後にパラパラとランナーさんがいるぐらいなので
速く走れば走るほどQちゃんを独り占めできます。(発想がキモい)
「いかに速くたどり着いて告白できるか」
速くなる理由がまた一つ増えました。
走っているペース(サブ40から50)で
梅干しやバナナ、ポンジュースを積極的にとるランナーはまだいないので
給水所でゲットすると
「やったーーー私の用意した〜」
ボランティアの女子高生から歓声が上がるのも愛媛マラソンの楽しみです。
ポンジュースを顔にぶちまけた時の
悲鳴はちょっと恥ずかしいですね
(あれは紙コップでいいと思います)
愛媛マラソン名物の
男子高校生の応援も相変わらず元気でなんか自分が若返ったような気がして
「よっしゃ、ありがとう、いってくるぜ！」
めちゃくちゃ元気になりました
先月、大阪で45歳になりましたが1歳は若返ったはず(そんなはずない)
そんなこんなで
愛媛マラソンは自己ベストもコースベストも
出せませんでしたが2日ほど経って
東京マラソンへのやる気は
メラメラ、メラゾーマとなって燃えてきました。
愛媛マラソンで着火しました！
コースのお勉強開始
なるほど高速コースなのね！
やたるぜ！
愛媛あるある
「人口よりみきゃんの数が多いのでは」
最後まで
お読みいただきありがとうございます
